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ED(勃起不全)の原因と症状

ED(勃起不全)の症状を理解しよう

EDの症状を説明する医者

EDは3大ED治療薬、もしくはそれぞれのジェネリック医薬品を使用することで改善できます。

もちろんED治療薬による治療も欠かせないことではあるのですが、ED治療薬を服用しているからといって完璧にEDを治療できるというわけではありません。

EDになってしまった原因を特定し、その原因を根本から解決しなければ意味がありません。

ED治療薬は確かにPDE5の抑制によって血管を拡張させ、勃起できる状態を作ってくれます。

しかし、3大ED治療薬の中で最も効き目の長いシアリスであっても、36時間経てばその効果はなくなってしまいます。

そのとき、EDの原因を根本的に解決できていなければ、結局またPDE5が過剰に生成されてしまい、EDになってしまうのです。

そこで、なぜEDになってしまったのか、その原因を自分自身で把握し、ED治療薬を使いながらも同時に適切な方法でEDの原因を解消していくべきでしょう。

EDを解決させるためには、まず自身がEDであることを自覚しているかどうかが大切です。

正常に勃起しないことで満足に性行為ができない状態であればそれはEDに含まれます。

EDにも程度があり、まだ軽度な症状のうちはなかなか自覚できずに見過ごしてしまうことも多いので気をつけておきましょう。

心因性EDとは

精神的な負担で部屋の隅で体育座りしている男

EDは大きく分けると「心因性ED」と「器質性ED」の2種類があります。

どちらのタイプかによって原因や解決方法が違ってくるので注意しましょう。

まず心因性EDですが、これは精神的な負担が原因となっているEDのことです。

最近では心因性EDになってしまう男性が多いのですが、その理由とされているのがストレスの増加です。

ストレスによるEDは心因性EDの中でも心理的な原因に分類されるもので、誰がいつこの原因によってEDとなってもおかしくありません。

必ずしも性に関するストレスが原因となるわけではなく、失恋、仕事、夫婦間のトラブルなど、あらゆるストレスからいつでも起こる可能性があるので注意しましょう。

また、こうした日常生活におけるストレスが原因となっているケースを「現実心因」と呼んでいるのに対し、怒りや悲しみなどが原因となっているものを「深層心因」と呼んでいます。

こちらは心の傷が原因となるため、現実心因よりも解決が難しいと言われています。

他にも心因性EDの原因として、うつ病などの精神疾患がきっかけとなっていることもありますし、性や性行為に対する不安・緊張がきっかけとなっていることもあります。

器質性EDとは

加齢によりEDになってしまった男

精神的な原因からくる心因性EDに対し、肉体的な原因からくるものを器質性EDといいます。

心因性EDは気持ちの面から正常に勃起機能がはたらかなくなっている状態を指しますが、器質性EDは身体機能の低下などによって物理的に勃起機能がはたらかなくなっている状態です。

器質性EDとなる原因は主に3種類で、「血管障害」「神経障害」「男性ホルモンの内部分泌機能低下」です。

血管障害は、加齢や動脈硬化などによって血管の健康状態が悪化し、血液がうまく流れなくなってしまっている状態のことです。

特に加齢による血管障害はどうしようもなく、特に40代を越えたあたりから症状を自覚する人が増えています。

また、外科手術を受けた際に血管が損傷し、それによって勃起できなくなってしまったケースもあり、これも血管障害に該当します。

神経障害は、神経の損傷によって性的刺激を受ける中枢神経と性的興奮を伝える末梢神経が正常にはたらかなくなってしまったことで起こります。

内部分泌機能低下は、男性ホルモンひとつである「テストステロン」の低下が原因となります。

テストステロンは精巣で作られる男性ホルモンで、性欲や勃起力を維持するはたらきを持っています。

そのテストステロンが低下してしまうことで勃起力が弱まってEDになるほか、性欲減退によって性行為から遠ざかってしまい、より一層EDが悪化してしまう可能性があるのです。

原因に合わせてEDを治療しよう

原因に合わせた治療を勧める医者

今挙げたように、EDは心因性EDか器質性EDかによって、その原因がまったく違います。

また、心因性EDや器質性EDほど多くはないですが、特定の医薬品の副作用でEDになってしまう薬剤性EDというのもあります。

それぞれEDとなってしまっている原因は違うため、その原因に適した方法での対処をしていくようにしましょう。

例えば、日常のストレスが原因で心因性EDとなってしまっている場合であれば、そのストレスを生んでいる問題を解決するのが最善の方法です。

ストレスを取り除けば精神的に負担を感じることはなくなり、それによって起きていたEDも改善されていくでしょう。

生活習慣病による血管障害が原因で器質性EDとなってしまっている場合なら、まずは生活習慣を見直し、改善させ、規則正しい生活習慣を身につけるようにしてみてください。

生活習慣が改善されれば、身体の健康状態も自然と良くなっていくため、器質性EDの改善にもつながりますよ。

ただ、もちろん原因に適した方法でED改善を図るのは重要ですが、どれも時間がかかってしまいます。

原因次第では一時的な処置に過ぎないかもしれませんが、そんなときに今回紹介してきたED治療薬が役に立ちます。

特に心因性EDになってしまっている人の場合は、ED治療薬による改善も充分効果的です。

ED治療薬の使用によってEDが改善され、性行為を楽しむことができるようになれば自然と自信が身についてきます。

経験回数の少なさによる不安や緊張も心因性EDの大きな要因となりますので、その原因解消にはつながるのではないでしょうか。